カーポートは大切な愛車を紫外線や汚れから守るために設置するエクステリア商品です。素材や性能は様々で、部品によって細かく名称が分けられています。
打ち合わせでは、難しい名称がたくさん出て来て混乱してしまう方も多いと思います。本記事では、覚えておくべきカーポートの名称を4つのみに絞って詳しく解説していきます!
■カーポートの構造
カーポートには、非常に細かい箇所まで名称がつけられているのですが、外構工事を計画するときに、最低限に理解しておくと良いのは下記の4カ所です(^^)/

厳密にいうと、もっと細かな部分まで名前がつけられているのですが、全てを覚える必要はありません。打合せでよく使うのは4ヶ所なので安心してください!!
■柱
名前の通り、カーポート屋根を支えるための“柱”のことです。カーポートには、両側支柱・片側支柱の2種類があり、駐車台数によって柱の本数に変動があります。

柱の高さも選ぶことが可能で、車高が高い車を駐車する場合はロング柱がおすすめです。また、カーポート屋根が窓と干渉したり、陽が遮られてしまう場合にも柱の高さに注意が必要です。
■雨樋
雨樋とは、屋根に溜まった雨水を排水するための管なのですが、重要なのは雨水をどこに排水するのかということです。カーポートのよくある後悔点として、排水された雨水が土間に染みて汚い跡になってしまうという話があります。

弊社では、新築外構の場合は“埋設配管”という施工をしており、管を地中に埋め込んで地表に排水するので、土間は汚れません。
雨水汚れをつけたくない方は、施工業者にどういった施工方法をとるのか必ず質問しておきましょう。
■屋根パネル
パネルの材質はメーカーによって違いがあるのですが、現在主流なのはポリカーボネートとアルミの2種類です。それぞれ性能に大きな違いがあるので目的に合わせて選択しましょう。
ポリカーボネート屋根

ポリカーボネートとは、簡単にいうとプラスチックの一種です。加工がしやすいため、無色透明~色付き、すりガラスタイプまで豊富な種類展開が魅力です。
アルミ屋根

カーポートSCでおなじみのアルミ屋根は、中骨レスのスタイリッシュな構造が特徴の屋根です。陽の光を完全に遮断するので、車内温度が上がりにくいのもポイントです。
■梁(はり)
梁(はり)とは、屋根の重さを支えるための部分を指します。下の写真をご覧ください⇓

日常生活では聞き馴染みがない名称なので、初めて聞くと混乱する方が多いと思います。柱とまとめられることもありますが、厳密にいうと、柱と梁は全く別です。
梁は敷地の形に応じて、延長することができます。写真のお家では、柱がガレージと干渉しないように梁延長を施しました。ほかにも、建物の窓と干渉したり車の出し入れの邪魔になったりする可能性があるので柱の位置は慎重に決めましょう。
■まとめ
カーポートは外構の大部分を占める重要なエクステリアですが、
部位によって細かく名称がつけられているので、
聞き馴染みのない方にとっては混乱する場合も多いと思います。
しかし、全てを覚えなくても、重要な4ヶ所のみ覚えておけばスムーズに話が進むと思います!
重要なポイントを押さえておくだけでも、カーポート選びはぐっと分かりやすくなります。
設置条件や使い勝手、デザイン性などは、現地状況によって最適解が異なります。
豊富な施工経験をもとに、一つひとつ丁寧にご説明しながらご提案いたしますので、
外構工事はリベラリアまでご相談ください。